元アドバイザー直伝☆ウェディングドレスの選び方

300人以上のウェディングドレスをアドバイスしてきた経験をブログでお伝えします☆

ウェディングドレスの王道!!「Aライン」の選び方について

ウェディングドレスと言えば、「Aライン」!というほど、王道なデザインですよね。
デザインによって、清楚で上品なイメージにも、そして可愛らしく華やかな印象になる「Aライン」。
今回は、「Aライン」のウェディングドレスに合う、「用途別のデザイン」や「マタニティさんにおススメなデザイン」を詳しくご案内してきます。

 

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ウェディングドレスの王道!!「Aライン」の選び方について

1 「Aライン」の特徴

2 2次会にも万能に活躍する「Aライン」

3 ふくよかな体型の花嫁さんにおススメな「Aライン」

4 マタニティさんにおススメな「Aライン」

5 まとめ

 

 

 

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「Aライン」とは、字のごとく「シルエットがアルファベットのA」に見えるラインです 。

エストの位置が自分の腰の位置よりも高いことが多いため、足長に見えやすいデザインです。 

プリンセスラインと違い、ウエストに切り替えがないデザインが多いことも特徴。   

その上、ウエストの位置から裾にかけて緩やかに広がっていくので自然と美しいシルエットを作り出します。

シンプルなデザインは「上品」に、レースやビジューを施したデザインは「華やかに」。

年齢関係なく誰にでも似合うので、「王道ドレス」とも言えるでしょう。

 

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意外かもしれませんが、「挙式」だけでなく実は「2次会」にもおススメなデザインだということ。

「2次会だとボリュームがあって動きづらいのでは?」という声もよく聞きますが、そんなことありません。

「Aライン」の中でも、「シンプルなデザイン」&「トレーンが短めなデザイン」を選ぶと、とても使い勝手が良い^ ^

なぜなら、「Aライン」のパニエには「プリンセスライン」程のボリュームはありませんし、逆にパニエを穿くことで足元に空間が生まれ、歩きやすくなるんです。

2次会ってゲームをしたり、お友達と写真を撮ったりと、よく動きますよね?    

よく「エンパイアライン」がおススメという記事も見かけますが、パニエを穿かない分、足元にウエディングドレスがまとわりつき、歩きづらいことがしばしば。

だからこそ、「エンパイアライン」よりも実は使いやすいのが「Aライン」のウェディングドレスなんです。

これはレストランウェディングなど、少し狭い会場にも同様に言えます。おススメです!

 

3

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また、ふくよかな体型の方にもおススメをしています。

体のラインを隠したいと思うばかり、フリルなど装飾を施した「プリンセスライン」を選びがちかと思います。

実は「プリンセスライン」と違い、Aラインには腰の切り替えがない分、胴回りを強調されにくいためスタイルは美しく見えます。

更に加えると、腰元に斜めギャザーを施したデザインだとスッキリ見せる効果も!

詳しい内容はこちらの記事をご覧くださいね。

ぜひぜひ「Aライン」もトライしてみてください。

 

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そしてお次は「マタニティ花嫁さん」

マタニティ花嫁さんにも、もちろんキレイに着こなしていただけますが、「おなかの膨らみ具合」と「着心地」によります。   

妊娠初期(お腹がそこまで膨らみがない方)はそこまで気にされなくても、おなかの膨らみは目立ちにくいかと思います。

ただ6ヶ月あたりから急に膨らみ始めたりするので注意が必要です。

腰元の切り替えがない分、スカートの部分が張ってしまい、お腹のシルエットがそのまま見えることもしばしば。

そんなときには、おなかをカバーしやすい「プリンセスライン」や「エンパイアライン」がおすすめです。

くわしくはこちらの記事をご覧くださいね 

 

5

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いかがでしたか?

どんな方にも、どんな場面でも万能に美しく見せてくれる「Aライン」

「サテン」や「チュール」など生地によっても印象は変わってきます。

ぜひ貴方に合う一着を見つけてみてくださいね!